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ディズニー不朽の名作

ちょっとマイナーですがかなりの名作

『きつねと猟犬』 

~あらすじ~
母を殺され、人間に育てられた子ギツネ・トッドと、
その隣人の猟師の元へやってきた、猟犬の子犬・コッパー。
 
二匹は将来、敵同士になるとも知らず、親友となる。
冬を超え、それぞれが大人となり再会したときに、
事件が起こり、二人の仲に亀裂が走る。

 
~感想~
ディズニー第一次最盛期の終盤の作品。
新旧の名だたる有名なアニメーターたちが参加した貴重な作品です。

ジョン・ラセター
(『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『バグズ・ライフ』『カーズ』等の監督、
全ピクサー映画及び、
『ルイスと未来泥棒』以降のディズニー長編アニメーションのプロデューサー。)

ブラッド・バード
(『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』
『アイアン・ジャイアント』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の監督。)

ティム・バートン
(『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の原案・製作
『シザーハンズ』『ダーク・シャドウ』『バットマン』
『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』等の監督。)

ジョン・マスカー
(『リトル・マーメイド』『アラジン』『トレジャー・プラネット』等の監督、製作、脚本。)

ロン・クレメンツ
(『アラジン』『ヘラクレス』『トレジャー・プラネット』の監督、製作、脚本等。)

グレン・キーン
(今なお、ディズニーで活躍しつづける伝説的アニメーター。
公式にミッキー・マウスを描くことを認められている数少ないアニメーターの一人。)

などなどそうそうたる面々。


やっぱり昔のディズニー作品の質の高さはすばらしい。
ストーリー、作画ともに申し分ない。

何がいいって、
どこかあたたかみを感じるところですよね。
心があったまる。

純粋な、家族向け映画という感じです。
これぞ子供に見せたい、ザ・ディズニー映画です。

第二次最盛期のエンターテイメント性に満ち溢れた作品とも違うし、
最近の、ちょっと大人っぽい作品とも違うし、

これがディズニーオリジナルなんだという
この安定感はもう生み出せないでしょうね。
 
まるで漫画日本昔ばなしみたいなね
寓話的でどこか暖かくてそれでいて深いテーマが込められていて
短い時間に端的にまとめられた展開といい
気持ちよく終わる物語といい
すばらしいの一言に尽きます。

ちょっとマイナーな作品ですが、
ディズニーファンなら欠かせない作品です。
プリンセスものやCGを駆使した最新の映画もいいですが、
こういった映画こそ、ディズニー映画の質の高さを認識できると思います。


さて、点数ですが、

映画の質、価値、マイナーさ、エンターテイメント性など踏まえて、

84/100点。

作品の質は最高ですが、
まあ、ディズニー映画にしてはインパクトは薄いですよね。
特に名曲っていう名曲もないですし。
だから、テーマパークやゲームなどでもとりあげられず、
マイナーなんでしょうね。